×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マフィアパロ第2弾
前回のと設定は同じ
むしろこの設定で書き続けて行きたい
前回のと設定は同じ
むしろこの設定で書き続けて行きたい
戻ってくるなり、彼の様子はおかしかった。
バンっ!!
壊れるかと思うほど勢い良くドアが開けられる。そうするのはいつものことなので、まだ残って業務に勤しんでいたオーストリアは注意を促した。
「このお馬鹿さんが。もっと静かになさい。」
ここは警察署の第一捜査課の一室。国庫からの金で建てられている署ではあるが、もうずっと改築などもされていないため、上手く言えば質素、素直に言えばボロいのだ。
いつもの言葉なので、いつものように返事が返ってくるとオーストリアは思っていた。だが、返事は無い。顔を上げると、入ってきたはずのプロイセンは自分のデスクに突っ伏していた。頭を抱え、顔を歪めている。オーストリアは立ち上がり、開けっ放しのドアを閉めながら彼に尋ねた。
「一体何があったのです?」
貴方がこれほどの顔をするなんて。
そう、いつも強気で(ハンガリーにはとことん負けてはいるが)誰にも負けないオーラを醸しているプロイセンはそこにはいない。泣いてはいないようだが、今にも泣きそうな顔をしている。彼がここまでの顔をするなど、よほどのことがあったに違いない。
だが、オーストリアの問いにプロイセンは答えなかった。無理矢理に聞き出して良い内容かどうかはわからない。オーストリアは軽くため息をつき、窓際の自分のデスクへと戻ろうとする。
「………が…………いた……」
微かに聞こえた声に振り返る。
「ヴェストが………いた……」
「何ですって!!」
その瞬間、物静かなオーストリアにしては珍しく大声を上げた。それもそのはず。
『ヴェスト』とは愛称。その本名はルートヴィッヒと言い、もう何年も前から行方不明だったプロイセンの実弟である。。オーストリアとプロイセンは従兄弟同士、つまりルートとオーストリアもまた従兄弟同士なのだ。
「生きていたのですね。良かったではありませんか」
「いいはずがねぇんだよ!!!」
いつものように大声を上げる。だが様子はいつもとは違う。
「アイツは………ヴェストはっ………」
そして語られる。その内容にオーストリアは驚愕せざるを得なかった。
「…ま…さか………」
彼がいるのは組織
つまり
オーストリア、プロイセンら警察にとって
滅すべき『敵』―――
______________________
以前書いたマフィアパロの続き?
またも、書きたくなったから忘れないうちに書き上げた代物っス(笑)
オーストリア、プロイセンは警察です
ハンガリーやスイスもいます
えび
PR
■ この記事にコメントする